11/14(火)にRC106の活動の一環として、長野県の伊那と木曽エリアの現場工事を見学しました。

伊那事務所・木曽事務所の方に施工時の話やモニタリングの内容を聞き、RC106での対象地足りうるかの情報を収集しました。見学させて頂いた現場はいずれも国道361号のもので、岐阜県高山市から長野県伊那市を結ぶ、地域の物流の、それこそ桑野研が御嶽山に向かうのにも毎回利用している、重要な道路です。

木曽の現場については、夏のB3セミナーで通った際は迂回道路による運用でしたが、写真の通りの施工速度で開通間近のようです。トンネルにしてしまえば湧水・地下水問題が、谷地形を通す従来運用では土砂災害が、難しい問題であると痛感しました。

お忙しい中ご協力頂いた、長野県伊那建設事務所様、長野県木曽建設事務所様、本当にありがとうございました。

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