On November 16-18, we went to Ontake again for a field survey.

This time, the main purpose was to investigate the stratigraphy of the site, which we will study in detail in the future.

We dug a hole of approximately 4 meters!

Prof. Jiro Kuwano of Saitama University joined us and we were able to confirm the stratigraphy up to the layer that is thought to have caused the slide in the past.

We also conducted in-situ direct shear box tests and vane shear tests on the volcanic ash soil near the surface.

Based on the information obtained from this year’s survey, we will conduct further research next year!

「Ontake survey 3rd」への4件のフィードバック

  1. 地層がくっきり!
    4mも掘ったんですね

    じろう先生もいて心強いですね
    しかも桑野先生も他のみなさんも
    いつもより楽しそうな表情をしていますね
    堀之内さんのふんわり笑顔もすてきです

  2. 白髪のおじさんです。皆様お疲れさまでした。1984年の長野県西部地震以来約40年ぶりに現場を訪れることができ、感慨深かったです。
    当時たまたま手に取った、揺するとすぐに泥水と化した白い土の塊と似たものを今回は見ることが出来ました。当時その重要性に気付かなかった自分を反省しています。
    斜面下方の水が出ていたところの白い土(練ると簡単に泥水化した)とトレンチの底の白い土の違いが含水状態の違いによるものか、分かったら教えて下さい。
    乱れの影響が非常に大きそうなので、原位置せん断で白い土のピーク強度と残留強度の差がどうなるのか、斜面下方であれば原位置一面せん断もベーンも両方できそうですね。
    トレンチのような滑落崖付近で地表面から白い土の少し下まで連続的にピークと残留の強度が評価できると、すべり深さの特定ができるかもしれませんが、ベーンせん断でも4mというと大変過ぎるかもしれませんね。
    今後の進展に期待しています。

    1. 忙しい中で土の確認に来ていただき、ありがとうございました。
      やはり持って帰ってくる途中で相当量がで泥水化しかけていました。
      深い所のベーンせん断は大変なので、何かしら策は講じれればと思っています。

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