第35回ICUSオープンレクチャー
第 1 回 路面下空洞対策連絡会
-合理的な道路陥没対策に向けた知見と経験の共有-
【主催】東京大学生産技術研究所 都市基盤安全工学国際研究センター
【後援】国土技術政策総合研究所、(一社)レジリエンスジャパン推進協議会
埼玉大学レジリエント社会研究センター
【後援】国土技術政策総合研究所、(一社)レジリエンスジャパン推進協議会
埼玉大学レジリエント社会研究センター
現在日本全国で年間1万件超の道路陥没が起きています。今後一層懸念される道路陥没への対応策が、“都市の危機管理における路面下空洞対策戦略会議(2017年8月~2018年5月)”にて7つの政令市の参加により議論され、“維持管理は危機管理”であること、路面下空洞対策の先行都市の経験の共有を促進することが対策の加速化につながることが確認されました。全国の都市の成熟化が進み中小都市においても陥没対策が必要となる流れの中で、各都市の知見・データや経験を共有・集約し、それらを活用するプラットフォーム構築の実践を目指し、全国の陥没対策に関わる施設管理者間で知見と経験の共有と、今後の連携の在り方について議論を深めます。
日時・場所
シンポジウム
【日時】2019年11月13日(水) 13:30~17:00 (受付開始 13:00~)
【場所】東京大学生産技術研究所A棟コンベンションホール
〒153-8505 目黒区駒場4-6-1
アクセスマップ
【場所】東京大学生産技術研究所A棟コンベンションホール
〒153-8505 目黒区駒場4-6-1
アクセスマップ
実物大試験道路見学会
申し込み
申し込みフォーム(クリックすると別タブで開きます)
※要申込み
(定員 200名:先着順、お申込みはお早めにお願いいたします)
(定員 200名:先着順、お申込みはお早めにお願いいたします)
参加を希望される方は、上記websiteより申込フォームにて11/8までにお申込み下さい。
または、参加ご希望全員の
・氏名
・ご所属
・連絡先(メールアドレス)
・意見交換会への出欠(会費 1,000 円)
・実物大試験道路見学会への出欠
を記載の上、下記アドレスに11/8までにメールをご送信ください。
問合せ・参加申込送付先:吉本(icus@iis.u-tokyo.ac.jp、03-5452-6472)
または、参加ご希望全員の
・氏名
・ご所属
・連絡先(メールアドレス)
・意見交換会への出欠(会費 1,000 円)
・実物大試験道路見学会への出欠
を記載の上、下記アドレスに11/8までにメールをご送信ください。
問合せ・参加申込送付先:吉本(icus@iis.u-tokyo.ac.jp、03-5452-6472)
路面下空洞対策連絡会シンポジウム
2019年11月13日(水) 東京大学生産技術研究所
司会:埼玉大学 桑野二郎
13:30 開会
路面下空洞の実態と陥没対策 東京大学 桑野玲子
14:20 路面下空洞対策における国の動向 国土技術政策総合研究所 渡邉一弘
14:40 休憩
15:00 パネルディスカッション-成熟都市における陥没対策の経験の共有と今後の連携-
コーディネーター:東京大学 桑野玲子
パネリスト:国土技術政策総合研究所 道路構造物研究部 道路基盤研究室長 渡邉一弘
福岡市 道路下水道局管理部道路維持課 調整係長 秋山仁孝
札幌市 建設局土木部道路維持課長 能代卓己
神戸減災研究会会長 澁谷啓(神戸大学)
藤沢市 下水道部下水道管理課長 張ヶ谷昌彦
16:50 実物大試験道路の紹介 埼玉大学 桑野二郎
17:00 閉会
17:30~ 意見交換会(会費:1000円)
13:30 開会
路面下空洞の実態と陥没対策 東京大学 桑野玲子
14:20 路面下空洞対策における国の動向 国土技術政策総合研究所 渡邉一弘
14:40 休憩
15:00 パネルディスカッション-成熟都市における陥没対策の経験の共有と今後の連携-
コーディネーター:東京大学 桑野玲子
パネリスト:国土技術政策総合研究所 道路構造物研究部 道路基盤研究室長 渡邉一弘
福岡市 道路下水道局管理部道路維持課 調整係長 秋山仁孝
札幌市 建設局土木部道路維持課長 能代卓己
神戸減災研究会会長 澁谷啓(神戸大学)
藤沢市 下水道部下水道管理課長 張ヶ谷昌彦
16:50 実物大試験道路の紹介 埼玉大学 桑野二郎
17:00 閉会
17:30~ 意見交換会(会費:1000円)
道路の陥没は何年ぐらいたったら起こるものなんですか?
東北大震災の事例で言えば,路床材料の砂層が液状化で噴泥して,路面に噴出した場合には,粒状路盤がアーチングを起こし粘っていると路盤か空洞が広がる.空洞の上に舗装材料が上層路盤やアスファルト混合物など仮に20cm残存していた場合には
,空洞の広がりが50cm以上になると気温の高い夏場には陥没します.
アスファルト混合物は,夏場1000MPa,零下では10,000MPa以上の弾性係数で有り,熱感温性が高く,これに応じて曲げ剛性(曲げ強度)も変化します.このため,冬場は問題ないように見えても,熱射量が増え温度の上がる5月連休明けから症状が出やすいと言えます.
一般的には、都市の急激な発達から20年以上経つ頃に陥没問題が顕在化する例が多いようです。
下水管敷設後30年経過すると、老朽化により陥没が増えるというデータもあります。
詳細はシンポジウムにて。
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・意見交換会への出欠(会費 1,000 円)**********
・実物大試験道路見学会への出欠 **********
信二様、参加申し込みありがとうございます。
個人情報の面から、内容の殆どを伏せてコメントを承認いたしました。
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こちらにコメントを頂いた場合も気が付き次第対応いたしますが、
原則としてWebフォームからのお申し込みをお願いいたします。
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