昨年に引き続き、路面下空洞に関して関係者がそれぞれの立場からの情報を共有する貴重な機会となりました。オンサイト+オンラインという初めての形式で行き届かないところもあったかと思いますが、遠方の方も含めて多数の方々のご参加ありがとうございました。 実物大試験道路はプロジェクトの終了に伴って今年度末までに取壊しとなります。連絡会の継続が望まれているので、今後も何らかの形で続けていければと思っています。引き続き皆様のご支援をいただければ幸いです。連絡会の参加者数一覧
内容オンサイト参加者オンライン参加者
試験道路見学会75名70名程度
シンポジウム68名100名程度
実物大試験道路見学会 プログラム
・実物大試験道路と陥没試験跡
・路面/路盤補強手法
・トラックによる道路陥没デモンストレーション
・FWD試験(株式会社NIPPO)
・小型FWD試験(株式会社NIPPO)
・空洞充填材デモンストレーション(住友大阪セメント株式会社)
・空洞探査車(ジオ・サーチ株式会社)
・手押し型地中レーダ装置(ジオ・サーチ株式会社)
・空洞内部カメラ調査(ジオ・サーチ株式会社)
・空洞内点群観測LiDAR装置(東京大学 生産技術研究所)

シンポジウム プログラム
・路面下空洞の実態と陥没対策・国の動向 (東京大学 桑野玲子)Download
・神戸市における路面下空洞調査結果分析の取組み(神戸大学 澁谷 啓)Download
・福岡県における取り組み(福岡県 今村吉弘)Download
・川崎市における取り組み(川崎市 大村誠)Download
・千葉市における取り組み(千葉市 井上尚之)Download
・福岡市における取り組み(福岡市 秋山仁)Download
・実物大試験道路の紹介(埼玉大学 桑野二郎)Download

「第2回 路面下空洞対策連絡会を開催しました」への1件の返信

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